2013年8月12日月曜日

日本共産党って何?愛知県東郷町の町議・門原武志氏のコメントを巡って


辰野町は,旧態依然として,利潤追求・生物多様性軽視の立場で, 県外から観光用に移入した外来種ホタルの増殖事業を続けている。それについては,生物科学研究所の自然保全解説ページを参照して欲しい。
その政策に全面的に賛成しているのが,日本共産党の辰野町議,根橋俊夫・永原良子の両氏である。しかもその根橋氏は,自身のブログで,環境保護活動などと笑止千万のPRを書く政治家である。

このような根橋氏の姿勢を,他地域の共産党議員は変だと思わないのか,それを愛知県東郷町の町議・門原武志氏に質問した。ところがびっくり,門原氏から,よく分からない理由を持ち出され,こちらが叱られて(逆切れされて?)しまったのである。

以下が,そのやり取りである。私とは,井口豊のことである。

私: 2013年8月11日 - 11:35
 @kadohara  門原氏は理系出身のようなのでお尋ねしたいが,利潤優先,生態系無視の政策に全面的賛成する辰野町の共産党町議,なぜ他地域の共産党議員は,これを変だと言わないだろうか?

門原氏: 2013年8月11日 - 16:47
@Iguchi_Y ご意見ありがとうございます。日本共産党 @jcp_cc にお問い合わせくださるようお願い申し上げます。

なんだ回答になってないじゃないか!私はそう思ったのだが,皆さんはどう思われるだろうか?

それで,私はブログ(ページ下部)に次のように追記した。

“それにしても,このトンデモ共産党町議,根橋俊夫氏のことを,他地域の共産党員に話すと,必ずと言って良いほど,共産党本部に言え,と逃げられてしまう。例えば,兵庫県西宮市の元市議・阿波角孝治氏や愛知県東郷町の町議・門原武志氏のコメントがその例である。私に反論するのでもなければ,根橋氏らを批判するのでもない,結局,自分たちの意見を言えない政党なのだろうか?しかも,そう言われて共産党本部に伝えても,結局,ず~っと無回答なのである。

そうしたら,門原氏の批判の矛先が,こちらに向けられたのである。

門原氏: 2013年8月12日 - 5:28
党本部に問い合わせても無回答との由、事実ならば残念です。一方、貴殿は、党本部に問い合わせてほしいとの私の示唆をブログに追記し非難しておられます。しかし組織人として当然の初動をしたまでで非難される覚えはありません。 

しかし,である。このやりとり最初の部分を,よく読んでほしい。私は,どこへ訴えれば良いか,と尋ねたのではない。短文の中で私が言葉足らずだったかもしれないが,私は,むしろ門原氏の意見を聞きたかったのである。

門原氏がいる愛知県は,2010年にCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催された場所である。とりわけ,共産党愛知県委員会は,2008年7月4日に,
地球温暖化抑止、生物多様性保全 日本共産党の基本的考え 
という声明を出しているのである。

その上,門原氏の履歴を見ると,農学系の大学院まで行っていて,生物多様性保全の問題に直接関わってもおかしくない経歴の持ち主なのである。

その門原氏に,辰野町・共産党町議の姿勢はおかしくないのか,と尋ねたら,門原氏は何も答えず,代わりに,自分が非難される覚えはない,と逆切れ?されてしまったのである。

いったい,この政党は,どういう考えの人たちの集団なのか,と疑問に思ってしまった。

門原氏のこのコメントに対し,
「党本部にお問い合わせを」じゃまるっきり「公務員」だ,
というツイートがあったが,まさにそんな感じ。

変な辰野町議の話を,変な人に話してしまった,と言ったら,また門原氏が怒るだろうか?

門原氏自身は,
2013年8月12日 - 17:41
@Iguchi_Y 怒ってませんよ。貴殿は私を非難したようですが。
と述べていたことも付け加えておきたい。

また,門原氏自身が,外来生物の問題に関心を持っていることは,以下のブログ記述を見ると良く分かる。
黄色い花がたくさん。じつは特定外来生物

そこに彼は,
“この植物をどうするかについては、役場環境課に検討するよう要望しています”
と記しているが,外来生物問題は,個人だけでなく,地域全体で考えてもらう必要がある。これはまさに,辰野の移入ゲンジボタルに関しても言えることである。

外来生物というと,外国から来た,外国から持ち込まれた生物と思われがちだが,実は意味がもっと広く,“その地域に元々住んでいなかった生物”のことである。これは環境省の子供向けホームページにも解説がある。
外来生物ってなに?

実際,本州以南では,ごく普通に見かけるカブトムシでさえ,それが元々住んでいない北海道に持ち込むと外来生物なのである。北海道環境生活部環境局・自然環境課が作成した外来種リスト,ブルーリストには,国内外来種としてカブトムシが載っている。