2013年6月5日水曜日

2013年全国ホタル研究会とほたるサミット: 辰野町サミット休会中の話題も含めて


今年(2013年)の全国ホタル研究会は,北九州国際会議場(北九州市小倉北区)において,6月7日(金)~9日(日)に開催される。ほたるサミットと合同シンポジウムもおこなわれる。

ほたるサミット参加市町は,愛知県阿久比町(あぐいちょう),滋賀県米原市(まいばらし),和歌山県紀の川市(きのかわし),岡山県真庭市(まにわし),山口県下関市(しものせきし),福岡県北九州市(きたきゅうしゅうし)の6市町。本来は7市町で,実は辰野町も加入しているが,なぜか,辰野町だけ長期?休会中である。

辰野町が,ホタルを観光の目玉と考え,松尾峡をホタル鑑賞スポットと考えるなら,ほたるサミットに出席して,そのホタルを売り込んで,町おこしの宣伝をすれば良さそうなものである。しかしながら,なぜか,そうしないのである。

辰野町では,自然のゲンジボタルを絶やしてしまうほど,県外から観光の外来種ゲンジボタルを大量に松尾峡に移入した(辰野の移入(外来)ホタル 生物多様性の喪失へ)。さらに,「里山の自然」を壊してまでも,遊具施設「ほたる童謡公園」を作り,観光客用の駐車場を作った。

しかも,これらのことを新聞などに言うことは迷惑だと,苦情を言う辰野町役場がここにある(長野県辰野のホタル再考:観光用の移入蛍で絶滅した地元蛍 松尾峡ほたる祭りの背景にあるもの)。

さらに,松尾峡における生物多様性破壊の事実を記したウィキペディアの記事を意図的に削除。

そこまで,ホタル観光ビジネス?を重視しているのに,ほたるサミットや全国ホタル研究会には参加出席しないのである。

不思議な町,辰野町である。